空は果てしなく

仕事と育児の両立に悩んだ時に

働くママは自分を甘やかそう

働くママの皆さまは仕事好きですか?

 

私は。。。あまり好きではありません。

ちゃんと会社では働いていますよ!

100%か、たまにはそれ以上頑張っています。

今の時代、今後の子どもの教育資金や、自分達の老後を考えると、お金が必要。

新入社員から続けているこの仕事を辞めたら勿体ない!という一心で働いています。

 

でも、専業主婦になりたいです。

子どもの成長をそばで見たかったし。。。

 

 

そんな私なので、会社に行きたくない日は、本当に行きたくないんですよね。

でも、最近気付いたんです。

我慢しすぎるから余計に行きたくなくなるんですよね。。。

 

忙しいから、家事を頑張って、趣味を我慢して、オシャレも我慢して。。。

それでは嫌にもなりますよね。

 

●自分に投資してみよう

そこで最近は、自分にちょっと投資をしてみることにしました。

白髪も出てきたので、月一でヘアカット&カラー。

洋服もしばらく買えていなかったので、古いものは思い切って処分し、ある程度の値段のものを揃える。

靴も古いものを処分し、新しいものへ。

しばらくつけていなかったアクセサリーも新しく購入。

メイク用品も追加購入。

 

しばらくは自分の月収のほとんどが自分のオシャレ代に消える!という状態が続きました。

私もさすがにこれはマズイ!買い物依存か?と思ったのですが、

今まで我慢していた為の必要経費だったようで、ある程度のものが揃ったら、買い物欲は無くなりました。

そしてある日気付いたんです。

最近、会社行きたくないと思うことが滅多に無くなったことに。

会社に行かないと、買った服を着ていく所が無くなっちゃいますから(笑)

前の日に、次の日着ていく洋服を揃えていると、「明日はこの服を着るために会社へ行く」と思うようになりました。

 

●気分が上がれば、周囲の反応も変わる 

 見た目を綺麗にして会社に行くようになると、気分も上がって、会社での仕事も楽しいと思うようになりました。

そして先日、社内で「子どもを産んでから綺麗になった」と話してくれている人がいると人伝てで聞きました。

長女も、学校の友達に「お母さん綺麗だね」と言われたと嬉しそうに話してくれました。

これは会社に行っているから出来たことで、家にいたらこんなオシャレは出来なかったと思います。

そして仕事も今のところ順調に進んでいます。

今は平日の忙しい中でも少しだけむりにでも自分の時間を作り、息抜き出来るようにしています。

 

こうして仕事嫌いを克服?した私ですが、それでも仕事に行きたくない時もあります。

そんな時は、一日休みを取って、一人でゆっくり休むようにしています。

無理に会社へ行っても、効率が悪いだけなので。

 

働くママの皆さん、無理せず、たまには自分を甘やかしてあげましょう!

 

 

時短勤務の取得期間延長について

働くママの皆さん、時短勤務(時間短縮勤務制度)使っていますか?
時短勤務は何歳まで使えますか?

時短勤務って仕事もお金も、色々と制限が出でてきますよね。。。
でも、子どもが3人いて、しかも長女が小学2年生の今、我が家は時短勤務があって良かったです。

●時短勤務は3歳まで?小学生まで?
時短勤務は何歳まで使えるか。
働くママ達が集まると、よくこの話題が出ます。

制度が進んでいる会社は、小学3年生までが多いようですね。
小さい会社だと、3歳までのところが多いかもしれません。
私の会社も去年までは、時短勤務は3歳まででした。
でも、3歳までだと、全然足りないんですよね。。。

●問題は小学一年生
保育所の間は、保育時間の延長制度があります。
保育所にもよりますが、私の通わせている保育所は20時間迄預かってもらえます。
子どもも3歳になればだいぶしっかりするので、時短勤務が切れても何とかなります!忙しいけど。。。

一方、親が働いている子どもが授業後に通う、学童保育、終了時間は18時!
親が迎えに行ければ、18時迄は預かってもらえます。
では、迎えに行けない場合は。。。17時に子ども達で一斉帰宅となります。

私は終業後、最速で帰宅して18時半。
18時には絶対に迎えに行けないので、預けられるのは17時まで。
1時間半も一人、家で待っていなければなりません。

小学生になったばかりの一年生にこれはかなりキツイことです。

●小学生まで時短勤務が使えない場合の対処方法
私は運良く、3人目の時短勤務を使えたので、長女が一年生の時は、帰りを2時間早めて、16時半に帰宅することが出来ました。
二年生の今は、17時半に帰宅しています。

会社の他の人達は、二人目を産むタイミングを調整
してる人、時短勤務を取らないでも大丈夫なように、会社の近くに住んでいる人、自分の両親に手伝ってもらっている人等々、様々な工夫をしていました。
でも、これからますます女性の社会進出が増えてくるなか、みんな工夫すれば。。。というのはさすがに無理だな。。。と感じていました。
私も、長女は次女の時短勤務で対応できましたが、長男と次女の時は時短勤務が取れませんし。。。

●時短勤務の取得期間延長は可能か
そこで、まず自分の直属の上司である部課長に、現状を説明し、時短勤務の取得期間延長について相談してみました。
結論は、無理とのことでした。働くママだけに配慮することはできないと。
モヤモヤしましたが、別の立場から考えれば気持ちは分からなくもありません。

次に、その年に、たまたま働くママ対象に、人事課の面談がありました。
時短勤務に対する給与の支払い方法の説明会でした。
この時が最大のチャンスだったため、小学生になった場合の懸念事項を話し、時短勤務の取得期間延長をお願いしました。
この時人事課からは、時短勤務取得可能期間を延長しても、会社にとって損失になることは何もないとのことでした。
この年はまだ時短勤務制度は変更されませんでした。

●同じ境遇の働くママと力を合わせよう!
私の会社では年に一回、会社に要望を出せる機会があります。
次の年の要望書提出の時期、他部署の働くママから提案がありました。
時短勤務取得期間延長のお願いを、小さい子どもがいる働くママ全員で書こう!と。
多くの働くママが賛同し、会社に要望を出しました。
その結果、次の年から、「小学一年生まで、時短勤務取得可能」になりました。

●社員が声をあげなければ、会社側は本当に必要な制度に気付けない
後から人事課の先輩に聞いた話ですが、このような制度改善の要望は、必ず希望が通る訳ではないが、声をあげることが大事とのことでした。
まずは声をあげなければ、社員が今、何に困っているのか、会社側は知ることが出来ません。
内容によっては、会社も助けてくれることがあります。
(以前、私がつわりで苦しんでいた時も、制度にはない時短勤務も提案してくれたことがありました。)

●時短勤務取得可能期間延長後、働くママ達の時短勤務はどう変わった?
最後に、制度が変わった後、働くママ達の時短勤務取得状況はというと…
今のところ、制度変更前の3歳まで時短勤務にして、その後通常勤務になる人が多いです。
声をあげたママ達の子どもがまだ小学校入学前ということもあると思いますが。
私も次女が3歳になったら通常勤務に戻る予定です。
長男と次女が小学生になった時も、再度時短勤務を取得することはないかもしれません。
でも、制度が変更になったことで、もし時短勤務が必要となったら、小学一年生迄は再度取得出来るだけと思うと、非常に安心感が出来ました。

もし時短勤務が小学生では取得出来ずに悩んでいる場合は、会社に相談してみると良いですよ!

働くのがつらいママへ-仕事のメリット

仕事をしていて子どもが出来たとき、産休・育休を取って仕事を続けるか、仕事を辞めて育児に専念するか、女性はとても悩みますよね。

今は子どもを保育所に預けて仕事を続ける人がかなり増えました。
それでも「3歳神話」は根強く残っており、働く母達を苦しめます。

それでは、仕事を続けるのと、育児に専念するのと、どちらが正解か。。。
それは、自分用で決めるしかないんですよね。

●仕事を続けるメリットとデメリットは
私が2011年に長女を出産してからこれまでに、仕事を続けていることによるメリット&デメリットは以下の通りです。

【メリット】
・お金に余裕がある
 →GW・夏休み・冬休み等、旅行にたくさん行ける。
 →子どもに色々と買ってあげられる。自分にもお金をかけられる。
 →子どもの教育資金・自分達の老後資金を貯められる。
・こども達は保育所大好き! 集団生活に早く慣れる。
・「子どもの親」としてだけではなく、一個人として認められる。
・家事の手を抜いても、仕方なことと考えられる。

【デメリット】
・子どもの成長(特に赤ちゃん期)をあまり見られない
・子どもが小さい時は、記憶が無くなるくらい忙しい。
・子どもが小学生になると、子どもも自分の家の環境を認識し始め、下手すると愛情不足ゆえの問題行動を起こす。
・家が散らかりっぱなしになりがち

まだまだありますが。。。家にいても、また逆のメリット・デメリットがあると思います。

●仕事を辞めたい時もある
私はずっと専業主婦になりたいと思っていたのですが、実際は今現在も仕事を続けています。
理由は、折角新卒・総合職で入った会社、
辞めるのは勿体無いからです。
一度仕事を辞めてしまったら、二度と同じポジションには戻れません。

辞めるのは簡単でも、辞めてしまったら二度と戻ることはできないのです。

それでもやっぱり、しんどいときは。。。

「明日仕事を辞めよう」と思いながら仕事に行くようにしています。次の日も、
「明日仕事を辞めよう」と思って仕事に行きます。
これで私はずっと続けて来られました。

それでも無理な場合は、思いきって休暇を取ってみるのもオススメです!